この事業モデルは、平成19年に「高齢者専用賃貸住宅」(現行「介護付き有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者住宅」)の全国展開を目指す企業様より、将来を見据えた高齢者用の食事提供システムの開発を依頼されたことから始まりました。
特にその企業様が強調された事は、介護の専門従事者がそのまま食事提供を行える事による、食事専門従事者の人件費削減が大きなテーマでした。
その実現のためには、実際のオペレーション時の品質管理(衛生管理も勿論含みます。)の維持をどうするかの大きな壁がありました。
そこで私の経験から導いた手法は下記のとおりです。
下記4項目の実現化(安心・安全の確保)
1 省スペース化
2 省設備費化
3 省人件費化(誰でもが出来るオペレーション)
4 省ランニングコスト化
現在の介護従事者や食事提供従事者等の人手不足は、超高齢化社会がもっと進む中では深刻な問題になって行くのは必至です。
その解決の一助となれるように平成27年に「商標登録 マカン」を会社名として「株式会社マカン」を立ち上げました。
この事業モデルにより、超高齢化社会において大変な努力をされておられる皆様にとって弊社システムが少しでもお役に立てればと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 灘上 正一